何でも有りのnet上でも、情報量の少ない、ラジオドラマの紹介を。 | |||||||||||||||||||||
2015年1月、早稲田大学演劇博物館へ緑のコタンの台本(89回−249回 欠落有り 若山弦蔵氏寄贈)を閲覧して来ました。 当時帰宅時間に間に合わなかった為、全回聴取していません。 以下デ−タは、当時録音していた最終回テ−プと私の記憶、今回閲覧出来た台本により構成しました。 主題歌もダイナミックでした。 スト−リ−、 こちらも ダイナミック、波乱万丈で大人の鑑賞にも耐えると感じました。 「戊辰戦争」当時は良く知りませんでした。司馬 遼太郎他の歴史小説を愛読するきっかけを作ってくれた作品です。 緑のコタン最終回を録音したCDを、早稲田大学演劇博物館へ寄贈しました。 (マイクで録音していますので、外部雑音が入っています。車 人声) 無料で聴取出来るそうです。関心有る方は以下ご覧下さい。 http://web.waseda.jp/enpaku/visitor/ |
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名酋長ハッカセの子孫ポンションがアイヌの共和国を夢見て、アイヌを搾取する悪徳商人達との闘い。 ハッカセの宝の秘密を隠したマキリ(鞘に絵模様の有る小刀)をめぐりオオカミ党(アイヌの過激集団)、 浅間屋の用心棒 三谷源進達との争奪戦。 ポンションの浅間屋他への復讐。最後はハッカセの宝の発見喪失で大団円となる。 文久元年 1861年から 明治14年 1881年迄 を描く大河ドラマですね。
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北海道が舞台 主題歌がダイナミック。 テ−マソング前のピストルの音が印象的でした。 スト−リ− こちらもダイナミック、波乱万丈で大人の鑑賞にも耐えると感じました。
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雪のしぶきと 氷の岩を 波も冷たい 東海の (とうかいの) 嵐にむかい まっしぐら 緑のコタンを 夢にみて ああ 若き勇者 勇者はすすむ 緑 ああ ああ ああ緑のコタン |
主題歌 ダイナミック。 主題歌前のピストルの音が印象的でした。 ライフルマンを連想。 録音テ−プから文字化しました。漢字は推測となります。 |
かって石狩川の上流 ウリ. ウにあって緑のコタンの 名酋長とうたわれたハッカセ 彼は横暴な支配者松前侯から緑のコタンの宝を守るため カムイイワキに秘密の隠し場所を作り子孫に伝えた。 そして200年の年月が流れ明治14年春その何代目かの 子孫であるポンションによってその秘密の宝が日の目を見ようとしていた。 |
最終回 冒頭の語り 雰囲気出てますね。 |
緑のコタン | 山中恒 作 橋本 力 音楽 |
1962年 4月 ― 1963年3月 249回 月−金 午後6時15分−6時30分 |
時代劇 |
緑のコタン |