読書遍歴

好きな作家 一覧


好きな作家 一覧を 作ってみますと 自分の
好みが片寄っているかな と思ってしまいます。

特に好きな人は

鏡明    未完の帝王 

単行本化されていない作品では 

  カリフォルニア・ゲーム  奇想天外   1981年 

ロシュの限界スレスレの惑星で起こるビッグウェーブ
そこでのサーフィン 先住民の科学遺産の謎。

  ミノタウロスの世界    SFマガジン 1983年

巨大迷路の目的は 正体は
波乱万丈な バイオレンス作品。

読後感が私にとって とても良く 
なおかつ 何か考えさせてくれる 好きな作家です。


小松左京


佐藤 大輔

都筑 道夫


筒井康隆


富田 常雄   姿三四郎のみの感ですが


野尻抱介

  気分が折れた時 元気が出る 
  ふわふわの泉
  波乱万丈 ご都合主義 気にしない 気にしない
  100年に一度のサクセススト−リ− 
  表紙のイラストは ファミ通文庫の方が
  軽い感じ(フワフワ感)充分で良い

太陽の簒奪者 もちろん ドキドキ 

クレギオン シリーズもよいが
ロケットガール シリーズ のご都合主義がグ−


R・A・ハインライン

 宇宙船ガリレオ号
 夏への扉

エドモンド・ハミルトン

フレドリック・ブラウン

オー・ヘンリー

山田 正紀

ロバート・F・ヤング

山本弘

山手樹一郎

マレイ・ラインスター

スタニスワフ・レム

アイザック・アシモフ 浅田 次郎
池波 正太郎 グレッグ・イーガン
ヴァーナー・ヴィンジ H・G・ウエルズ
ジュール・ヴェルヌ 沖方丁
江戸川 乱歩 大岡 昇平
小川未明 小川一水
奥泉 光 小野 耕世
鏡明 梶尾真治
川上 弘美 川原礫
川端康成 アーサー・C・クラーク
倉橋 由美子 小林 めぐみ
小松左京 .
堺屋 太一 笹本祐一
榊 一郎 佐藤 大輔
ロバート・シェクリイ チャールズ・シェフィールド
獅子 文六 柴田 錬三郎
柴田 翔 クリフォード・D・シマック
首藤剛志 庄司 薫
司馬 遼太郎 ボブ・ショウ
ミッキー スピレイン 瀬川昌男
ロバート・J・ソウヤー .
高千穂遙  ウイルスン・タッカー
田中 光二 田中芳樹
谷 甲州 都筑 道夫
筒井康隆 津本 陽
フィリップ・K・ディック アレクサンドル・デュマ
コナン・ドイル 富田 常雄
新美南吉 野尻抱介
野田昌宏 .
R・A・ハインライン エドモンド・ハミルトン
ハリイ・ハリスン 林譲治
半村良 火浦功
平井 和正 平坂 読
藤沢 周平 フレドリック・ブラウン
イアン・フレミング グレッグ・ベア
アルフレッド・ベスター ゼナ・ヘンダースン
オー・ヘンリー ジェイムズ・P・ホーガン
星新一 堀晃
キャサリン・マクレイン 眉村卓
光瀬龍 宮沢賢治
三崎亜記 素九鬼子
サマセット・モーム .
山川 方夫 山口 瞳 
山田 正紀 山田風太郎 
山本弘 ロバート・F・ヤング
山手樹一郎 .
マレイ・ラインスター  E.F.ラッセル
モーリス・ルブラン スタニスワフ・レム
ヒュー・ロフティング キース・ローマー
綿矢 りさ .

   好きな作品 一覧

1960 太陽系最後の日 アーサー・C・クラーク
輪廻の蛇 R・A・ハインライン
狂った星座 フレドリック・ブラウン
世界のたそがれに エドモンド・ハミルトン
フェッセンデンの宇宙 エドモンド・ハミルトン
下級アイデアマン 眉村卓
深淵 ロバート・A・ハインライン
1962 大当りの年 ロバート・A・ハインライン
前哨 アーサー・C・クラーク
反対進化 エドモンド・ハミルトン
宇宙震 マレイ・ラインスター
迷子 石森章太郎
四次元フープ ジョン・D・マクドナルド
1963 収穫 半村良
SF Fancy Free 手塚治虫
時間がいっぱい アーサー・C・クラーク
時果つるところ エドモンド・ハミルトン
影が重なる時 小松左京
夢魔の標的 星新一
1964 虎の尾 アラン・E・ナース
お召し 小松左京
無の障壁 光瀬龍
壁の中 シオドア・R・コグスウェル
千日手 ロバート・シェクリイ
ミュータント兄弟 フリッツ・ライバー
消滅作戦 アルフレッド・ベスター
X電車で行こう 山野浩一
現実創造 チャールズ・L・ハーネス
最初の接触 マレイ・ラインスター
大宇宙 ロバート・A・ハインライン
生命線 ロバート・A・ハインライン
アララテ山 ゼナ・ヘンダースン
ソラリスの陽のもとに スタニスラフ・レム
騒音レベル レイモンド・F・ジョーンズ
お紺昇天 筒井康隆
1965 新趣向 小松左京
果しなき流れの果に 小松左京
正接曲線 眉村卓
次元を駈ける恋 平井和正
ばかばかしい フレドリック・ブラウン
百億の昼と千億の夜 光瀬龍
小松左京
冷たい方程式 トム・ゴドウィン
虎は暗闇より… 平井和正
極冠作戦 小松左京
HE−BEA計画 小松左京
EXPO’87 眉村卓
近所迷惑 筒井康隆
神への長い道 小松左京
1968 偉大なる存在 小松左京
エスパーお蘭 平井和正
サイボーグ・ブルース 平井和正
時は金 マック・レナルズ
1969 わが良き狼 筒井康隆
小松左京
地獄のハイウェイ ロジャー・ゼラズニイ
7P 石森章太郎
リスの檻 トーマス・M・ディッシュ
フル・ネルソン 筒井康隆
1970 クロスコンドリナ2 光瀬龍
フニフマム 眉村卓
逃亡の惑星 A・E・ヴァン・ヴォクト
空飛ぶフライパン ロバート・F・ヤング
1970 ビタミン 筒井康隆
転生 平井和正
ドジ田ドジ郎の幸運 藤子不二雄
1970 牙の時代 小松左京
1972 結晶星団
1974 こういう宇宙 小松左京
1975 お糸 小松左京
1978 眠りと旅の夢 小松左京
1983 ミノタウロスの世界 鏡明
1977 一秒二四コマ 鏡明 (別冊新評)
1981 カリフォルニア・ゲーム 鏡明 (SFアドベンチャー)
1986 虚無回廊 小松左京 (SFアドベンチャー)


  SFマガジンとの遭遇は 1964年4月
  香川県 高松駅 キヨスク の売店 です。

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SFマガジン 1964年6月号(5巻6号 通巻56号)
ソ連第一戦作家 ドニエプロフ 人間の公式

1 千日手 13 ロバート・シェクリイ

2 休息の時 13 ジョン・ウインダム

3 ミュータント兄弟 14 フリッツ・ライバー

4 消滅作戦 15 アルフレッド・ベスター

5 敵艦見ユ 11 広瀬正

6 90億の神の御名 6 アーサー・C・クラーク

7 人間の公式 24 アナトリイ・ドニェプロフ

8 捕虜第1号 22 エヴァン・ハンター

9 夢魔の標的 最終回 24 星新一

10 ストロー・クラブ [投稿小説] 1 増田旗男

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 左記は 主に SFマガジンの好きな作品群です。

これで 読書傾向は 明白です。

荒唐無稽 波乱万丈  甘い お話
つじつまが合わない  人間が描けてない
大いに結構

ただし 私にとって 何か 残る 考えさせられる
価値観の相対化が 起きる 作品群です。